LinuxのCUI環境下で画像を確認したい。(fbidaのインストール)
この記事に書いてあることを実践するときは自己責任で
ども、書いてるときのテンションによって文体が変動するBobbyQuineです。
今回は例えばGUI環境立ち上げる程じゃねーなって思ってCUI環境下でファイル整理してたときに "2017-2-15.jpg" とかって「完全に日付だけどどんな画像か覚えてねぇ!!コレ消して良いんかな??確認するのにGUI立ち上げるか??いや、それもめんどいな」ってなったときに便利な感じの画像ビュアー。コマンド名 " fbi " 。なんかアメリカの警察っぽいけど違います。
インストール
今回もArch Linuxで。なんかUbuntu、Unityが壊れた臭くて弄んのめんどくて放置してる。
$ sudo pacman -S fbida
以上。
使い方
基本的に
$ fbi filename
って感じ。このとき、表示した画像を " - " で小さくしたり " + " で大きくしたりできる。また、
$ fbi filename1 filename2 filename3
のようにして実行すればまずfilename1が表示されEnterキーで次のファイルを表示することができる。またオプションとして-tがあり、これのあとに数字を入力することでスライドショーにすることができる。下は表示時間を5秒とした場合である。
$ fbi -t 5 filename1 filename2 filename3
その他のオプションについては
$ fbi -h
で見ることができるのでそれを参照してください。
以上、CUI上で画像ファイルを確認する方法でした。またねー!!